フリーダム、アゲイン！

今年の日よけ用の植物として、去年と同じフリーダム（きゅうり）を採用しました。

去年は継ぎ苗を購入しましたが、おととし失敗したリベンジとして今年は種から育ててみました。

おととしで上がった問題点と改善策は、

• ペットボトルに土を入れ室内で発芽させましたが、発芽温度の管理をしていなかったため発芽率が低かった。
• 専用の培養土を使用
• 発芽温度の管理
• 発芽させた後しばらく室内だったため、もやしのようになってしまった。
• 双葉が出た時点で、野外で栽培。
• 定植後、なめくじにやられてしまった。
• ある程度大きくなるまで、ベランダでハウス栽培。
• 生き残った苗は、ベランダの小さなプランターにて栽培したが、あまり大きく育たなかった。
• 大きなプランターに定植。水やり肥料をやり忘れない。

発芽率を上げるため、今回は市販の苗床を用い、病院の恒温室にて発芽させてみました。

市販の苗床は、サカタのたねより、ハンディーガーデン（タネまきミニ温室）を種といっしょに購入。

このハンディ―ガーデンは温室（卵パックのようなパック）の中に、ジフィーセブンという水をかければみるみる膨らむ人工の培養土が10個入ったものです。

発芽するまで水の世話もせず、簡単で、汚れもせず結構気に入りました。

6月17日に播種、28度に設定した恒温室で3日ほどすると無事発芽しました。発芽率は13/20でしたので、おととしのことを思うとかなりの数字です。

それから約ひと月、なめくじ被害のないベランダにて本葉が4枚ほどになるまで栽培しました。この時点で脱落苗はゼロ！

そして。。

病院前の去年使った大型プランターに定植しました。

今のところ、順調です。

去年の継ぎ苗のように丈夫に育っています。

7月11日の定植時は、

そして、現在

葉の色が濃く大きくなり、ツルも出てきました。